2022/2/22
今日は日記的な内容ではなく、
改めて目標達成に向けて、「今どんな意識で行動すべきか」をまとめます。
- ■今は 信頼度 >> 効率
- ■副業での目標達成の土台にしたい
- ■報酬増額の交渉材料になる
- ■価格交渉のテーブルについてもらうには
- ■あわよくば、ほかのクライアントも紹介してほしい
- ■継続案件を貰ったら意識すべきこと。まとめ
■今は 信頼度 >> 効率
どこかのタイミングでバランスは検討が必要ですが、
今は効率を度外視して
クライアントの信頼度を高めることに集中しています。
誤字脱字なんてもってのほか。
テロップの要約もニュアンスを外さないよう
何度も動画を見返します。
そのうえで依頼担当者さんとのやり取りから感じる
細かな編集ニュアンスを反映させたり、
出演者のキャラクターを把握して、
言動に対してエフェクトをつけたり。
おそらくここまでしなくても
クライアントさんは納得して報酬を払ってくれるだろうし、
こちらももっと短い時間で作業ができます。
副業なので稼げるに越したことはないし、
その効率が高いに越したことはないです。
でもですね。
やっぱり今は、
お仕事を継続的に回してもらうためにも
「この人に頼んでおけば間違いない」とか
「この人に頼んでよかった」と思ってもらえるように
クオリティにこだわりたいなと思っています。
■副業での目標達成の土台にしたい
僕は「月5万円稼ぐ」ことを当面の目標にしています。
んで、信頼を溜めていくことが
その目標達成に大きく関わってくるとイメージしています。
ちなみに5万円という数字に根拠はないんですが、副業の一つのハードルなイメージですね。
今はクラウドソーシングサイトを
メインの活動場所にしていますが、
僕みたいな初心者ゾーンにいる人が
単発案件で継続的に5万円稼ぐのは
かなり困難な印象なんですね。
「動画編集」で案件を検索すると、
おそらく10時間以上かかるであろう案件が
3,000円ぐらいで募集されていたりと
かなり買いたたかれているイメージです。
※僕も数件やってみて「割に合わなすぎ‼」と肌で感じました…
なので、みんな言うようにいかに優良な継続案件を
獲得できるかがポイントになると思われます。
そして、
今いただいている継続案件は毎月お仕事をいただけそうで、
月の目標の半分ぐらいの報酬に相当します。
つまり、
継続的に5万円という目標を達成するための、
大きな土台にできそうだということなんですね。
単発案件で月5万円稼ぐのと、
月2.5万円を狙うのとではその差は大きいと思います。
なので、この(今の僕にとっては)優良である今回の継続案件は
絶対手放したくないのです。
信頼度を高めておくと
お仕事依頼を打ち切られるリスクを下げることができるので、
そのため信頼度を重視した作業を行っているということです。
■報酬増額の交渉材料になる
ゆくゆく信頼関係がもっと高まった状態になれば、
報酬の増額交渉もしていきたいと考えています。
話のもっていき方には注意が必要ですが、
信頼度が高まっていれば外されるリスクを下げれらますからね。
一般に、納得できるクオリティを
納得できる価格でこなすワーカーに対して、
クライアントがわざわざ別のワーカーを
探すメリットは少ないと考えられます。
ワーカーによって性格も違うし、
初めての付き合いであれば編集の出来栄えがわからないし、
コミュニケーションコストも上がります。
メリットがあるとすれば
・編集のテイストを大きく変えられる
・報酬(価格)を抑えられる
ぐらいかと思いますが、
前者は今のワーカーのクオリティに
納得していればニーズが起こらないですし、
後者も非効率な部分が増える分、
本当に削減に繋がるか未知数です。
そもそも、僕ぐらいのワーカーであれば
そんなに費用かかってないですしね。
そして、現在の継続案件は、僕が初級者ということもあり、
クライアントの予算の半値で受けています。
(それでもほかの案件に比べれば良心的ですし、
僕も勉強しながらの身なので納得してます)
なので、まずは今の報酬額の倍額ぐらいまでは
(もともと予算がそのぐらいなので)交渉の余地があるかなとみています。
■価格交渉のテーブルについてもらうには
とはいえ、ただ単に「報酬を増やして」といったところで、
相手にしてもらえないでしょう。
報酬を引き上げるに値するような「根拠」が必要だと思います。
それにはこのあたりがポイントではとみています。
・ニーズを反映した動画作成
・+@の提案
・納期の短縮
ニーズを反映した動画編集
冒頭に少し触れましたが、クライアントの細かなニーズを察知して、
それを動画に反映させます。
もちろんクライアントが求めていないことをすべきではないので、
直接的・間接的にニーズを把握したうえでの作業が必要です。
たとえば、動画のコンセプトが
「知識0の人に専門的内容を理解してもらう」であれば、
どう編集すればより視聴者の理解が進むかを考えて動画を作ったり。
動画に出演しているゲストの
利益につながるような内容を求められているとわかれば、
どうすれば視聴者にゲストの魅力を伝わるか工夫したり。
動画の視聴者だけでなく、
クライアント自身にも喜んでもらえる編集を意識しています。
+@の提案
「こうすれば動画に価値をプラスすることが出来るのでは」という視点を持っておきます。
たとえば、動画の内容から
「こんな資料があればより伝わるようになるのでは」といった補足の提案や、
「この言い回しだと炎上のリスクがあるのでは」といったリスク回避の提案ですね。
単なるダメ出しではなく、
代替案とセットで考えることがポイントだと思います。
納期の短縮
当たり前ですが、
同じクオリティなら納品が早い方がクライアントは喜びます。
クライアントはいろんな期限に追われていることが多いですから、
早さは大きな価値です。
納期に余裕があるからと
(作業時間は確保できるのに)作業を進めないのは
非常にもったいないことです。
ポイントは始めからタイトすぎる日程は組まないことでしょうか。
そうすることで心身余裕をもって作業できますし、
早い納品はありがたがって貰えます。
■あわよくば、ほかのクライアントも紹介してほしい
新規の案件を探すとなると、
単価が低い・決まるまで時間もかかる・コミュニケーションも高いと
いうこともあり、できれば今のクライアントから
横のつながりを拡げていけたらと思ってます。
類は友を呼ぶ、と言いますが、
ちゃんとした人や会社には、
ちゃんとした人や会社とのネットワークがあると思います。
逆もまたしかり。
どんなクライアントも、
信頼度が高まっていないワーカーをほかの部署や
知り合いにつないだりはしないでしょう。
でも、ある程度の数お仕事をこなしていれば、
・コミュニケーションの取りやすい人物なのか、
信用できるのか
・仕事のクオリティはどの程度か
・費用(報酬)はどのぐらいの見込みになるか
といったことはクライアントも把握できます。
もし他者に紹介してもらうとなっても、
仕事のクオリティは制作物で確認できますし、
人物像や費用感も共有してもらえるでしょう。
そして紹介という広がり方は、
どの人もいい加減な対応が許されないですよね。
(お互いの信頼関係を損ねるため)
なので、動画編集副業の次のステップの一つとして、
紹介案件を狙っていきたいと考えています。
これも、できるかはわかりませんが、
目標の達成を加速させてくれるでしょう。
■継続案件を貰ったら意識すべきこと。まとめ
今回は継続案件を受ける上で、
僕が意識していることをまとめていきました。
・信頼度を高める事を効率よりも優先する
・それが廻り廻って目標達成や効率の向上につながる
ざっくりまとめるとこんな感じですね。
信頼度を高めることを主眼に作業していると、
「こういう編集は〇〇さん喜んでくれそうだなぁ」という風に
相手の顔が浮かんだりして、モチベーションも上がったりします。
大変ですけど、楽しんで作業できるのは何よりです。
今日まとめた内容は、
僕自身進行形で勉強している最中なので、
絵に描いた餅的な部分もあるかもしれませんが、
それはそれで修正していけばいいと思ってます。
またいい報告が書けるよう、頑張るっす!