2022年1月18日。
前回のエントリで言及したように、サンプル動画の制作を進めます。
ちなみに、クラウドソーシングで自分のスキル紹介のためにプレゼンする動画を一般にポートフォリオ動画というのだそう。
厳密にはポートフォリオとは成果物・実績のことで、サンプルや自己紹介の動画ではないですが、どうやら誤った用法をみんな使うもんだから定着している感があります。なので、長いものに積極的にまかれる私はポートフォリオ動画と呼ぶことにします。
■今日の進捗
やぁみんな。まずはこれをみてくれ。(だれも見てない)
(サムネイルがないのは、べつになくていいから。そこに時間はかけないのだ)
まぁ前回までの出来栄えを残してないので進歩の具合は伝わらないと思うけど、どんなもんだろう?
自己評価ではまったく問題ない出来にここまで仕上がっていると思っているのよね。
画面の切り替わりが不自然だったり、ゆらゆらしてるキャラのマスキングが不適だったりするのは分かってるんだけど、まぁ細かいところの修正はイチから作成するよりはるかにラクだからいまは置いとこうかなと。
30秒足らずの動画だけど、全消ししなくていいと思えるクオリティで進められてるのは大進歩です。
■捗ったそのワケは
いままでの作業より進捗がよかったのは、前回のエントリで書いたように、一番時間がかかる部分を効率化したから。
なにに一番時間がかかってたかというと
「動画の構成をゼロから考える」こと。
そもそも苦手だし、めっちゃ時間かかるし、自分の考えに沿って作るとクオリティが低すぎて結局全消しする羽目になるしで、これやり続けてたらモチベーションが枯渇するところでした。
というかね、あとから気づいたけど、
実際の仕事も全部自分でオリジナルで考える必要ほとんどないよね!?
んで、実際どうしたかというと、
ほかの人のポートフォリオ動画を数件調べて、真似れそうなものの構成を真似ました。
もちろん丸パクリではないんだけど(というか完コピするスキルはまだない)、やはりある程度道筋が見えると全然違う。
まず考える時間は半分以下になった。
真似しているとはいえ、データを貰えるわけではないので、アニメーションは自分で見様見真似で作らないといけないし、同じ動画素材を持っているわけでもないから代用となりそうな動画を探したりもしないといけないしで、まったく自分の頭を使わない、というわけにはいきません。
でもやっぱりゼロから考えることに比べれば効率は天地の差で。
そういえば、目的はオリジナル動画を作ることではなくて、スキルをクライアントに知らせることなのだ。
だったら、目的にフォーカスした時間の使い方をしないといけないよね。
もう一つ効率が見違えたのは、「やっぱり違う!!こんなんじゃダメだ!!」ってな感じで全消ししなくていいところ。
すでに成功している構成を使っているので、その上で作っていけば大きくズレたものはできないのだ。
■この調子で頼みますよ・・・!
ということで、このままいけば今月中には動画作って、ランサーズで提案までもっていくのは現実的になったなという感じ。
あぁ仕事が入りだしたら忙しくなるんだろなぁまいっちゃうなぁ!
そんなイメージも見えてきた今日この頃でしたとさ。