2022年2月2日
忙しくてブログ書いてる場合ではない気もするけど、初めてを捧げた記念に記録のために簡単にでも書いておこうと思います。
初受注時の状況を整理する
動画編集を始めて一ヶ月程で何件か仕事に応募してみたものの採用されない状況が続いていた、、、
ポートフォリオ動画を完成させ満を辞して応募した案件にもフラれ、道のりの険しさを感じる。
ややモチベーションが下がり、ネットフリックスで物語シリーズにうつつを抜かしていたこともあったが、ふと我にかえり応募を再開。
並行して3件ほど応募した結果、なんと初オファーを頂いたのであった!
応募状況の詳細
3件並行して応募していたのは、これまでの受注のハードルの高さを目の当たりにしていたので「オファーがあるとしても複数はないだろう」という考えがあったから。
ちなみに今回オファーをもらった案件は、僕が応募した時点で他に30件ほど応募が入ってたし、募集期間が終わる頃には40件以上になっていて、「どうせ採用されないでしょ」とタカを括ってました。
また、案件にもよるけど、募集期間が数日にわたる案件が多いので、一つずつ応募して結果が出るのを待っているのは効率が悪すぎると判断しました。
応募する基準について
応募する案件を選ぶポリシーは「搾取されない感」。
要は不当に低い報酬で心が疲弊するのを防げれば最低限オッケーというものでした。
とはいえ、ペーペーが一丁前の報酬を要求するのもクライアントからみてどうなの?とも思ったのでその辺はバランスを見て。
実際には時給だけで見た時には割にあってなくても、経験を積めること、ランサーズ上の実績になること、対応によっては継続依頼の可能性があること、動画内容自体が勉強になることなどプラスの面全体を考えるようにしたいですね。
案件受注のために工夫していたこと
4件応募した中で採用された1件目なので運要素のウェートが大きいかもしれませんが、自分なりに採用された要素を考えてみました。
①ポートフォリオ動画
要素の一つであってほしいという願望も込めて。
クライアント側も希望した作業をこなすスキルがありそうか?を判断するのには1番手っ取り早いですよね。百聞は一見にしかず。
僕がクライアントなら、必ず見たいと思うでしょうね。
②動画編集以外の実績
動画編集の実績は0ですが、それ以外の実績で信用してもらう方法もあると思ってます。
例えば僕は動画編集以外の案件をランサーズで過去にこなし評価も高かったので、「(動画編集の実績はないけど)任された仕事を望まれるクオリティでこなしてきた」アピールに使ってました(クライアント側がどう思うかはわかりませんが)
あと、本業で人事の仕事をしていて、面接だったり商談だったり社内の調整だったりという経験から、コミュニケーションがしっかりりとれることや常識・マナーが最低限備わっているとアピールできると思ってます。
③受注価格を下げる
これはあまり使いたくない手ですが、とはいえ実績0の状態では実績作りが優先です。
ただ実績作りが優先とは言え「1動画100円」とか馬鹿げた額で受けようとは思いません。
もちろん、低価格のまま今後も続けるつもりはありませんから、どこかのタイミングで引き上げるなり、継続依頼のクライアントなら交渉なりが必要です。
なので、ただ受けた仕事をこなすだけでなく、継続受注と価格向上を意識した取り組みがこれから重要だと思っています。
④動画内容への興味関心
嘘をつくのはダメでしょうけど、編集する動画の内容に対して既に知識を持っていたり、興味がある場合はそれもアピールになるかなと。
なんでかと言うと、少し専門的な内容の動画だと、専門用語が出てきた時に、知識や興味がある人だと自力で解読しやすいからです。
これは、テロップの誤字やクライアントへの確認回数の削減につながるメリットになるんじゃないでしょうか。
やべぇなんかドキドキすっぞ
仕事がほしくて応募していたわけですが、いざオファーがきてクライアントとやり取りするとドキドキしますね。
今回はクライアント側もあまりクラウドソースした経験がないとのことでお互い探り探りの部分があります。案外そんなものなんですね。
なんにせよ、これがゴールでなくスタートなんですよね。
今後につながるようにまずは全力でやってみることにします!